2012年12月19日水曜日

Chromebookレビュー(ソフト編)


前回、さくっと外観のレビューが終わったので、予告通りソフト方面のレビュー。

Chromebookには当然ですが、ChromeOSというOSが入っているらしい。
なんかこんなの。
ちなみにスクリーンショットはCtrl+タスク切り替えキーで撮れた。
この手のショートカット一覧はCtrl+Shift+?で見れます。…ということを初起動時のチュートリアルで言われた。

ChromeOSが何たるかというのはそれこそGoogle先生に聞けばいくらでも教えてくれるので細かいことは省くとして、実際に使ってみての感想。
…感想と言っても、「これ、ぶっちゃけChromeだよね」という感想しか出てこないのですが。

古い紹介記事とかだと、起動した瞬間、Chromeを全画面で実行しているような画面になる云々と書かれていますが、最近のバージョンではウィンドウシステムが実装され、見た目普通のPCっぽい画面になります。なんか残念。

でもまあ、機能がすべてChromeを中心に実装されているといった感じで、何をするにもChromeのタブで行う、といった感じ。
Chrome上でPCの設定変えたり、Chrome上で音楽聞いたり。
ですが、ファイルマネージャーとかの一部アプリはそれ専用のウィンドウを持っているようです。この辺、システムに深く関わるから、なんでしょうか。
古い記事のスクリーンショットを見る限り、昔はファイルマネージャーもChromeタブ上で実装されていた様子ですが、何らかの理由で変わったぽいですね。
専用ウィンドウなのは別に構わんのですが、こうやってだんだんChromeから離れていくとChromeOSのアイデンティティはどうなるのだろうとか、ちょっと心配してみたり。
かといって、コンセプトに縛られすぎてユーザーが扱いにくいものになってもそれはそれでどうなんだという意見も出てくるので、この辺ソフトウェア開発って難しいですね。なんかいいこと言った
俺。
そんな感じで、一部の例外を残しつつも、基本的にChromeOSはChromeを実行するためだけに作られたOSだと言えます。
作りとしては必要最低限のモジュールを用意したLinuxにChromeを乗っけてるだけ。Chromeでできることはだいたい出来るし、Chromeでできないことは大体出来ません。そんなもんです。

と、ここまで書いて、思ったわけです。お前それ別にChromeOSで無くてもできんじゃないの、と。
全くもってその通り。
フルスペックのChromeが動くWindowsやMacではChromeOSで出来ることは全部できるのですよ。

そもそも低価格PCなわけなので、これをWindowsやMacの代替として考えること自体が間違っているのかもしれませんね。
無理やりChromeOSだけで出来ることを挙げるとなると……GoogleDriveとのシームレスな連携、とか?ちょっと苦しいか。

他にも起動が早いだとか、クラウドにデータがあるからマシンが壊れても大丈夫だとか。
そんなことも言われてますが、起動速度は正直SSD搭載のノートPCとそう大して変わらないし、クラウドにデータ云々はそれこそ他のOSでもやろうと思えば出来ます。
「○○”も”できる」と「○○”しか”できない」は似ているようで違います。良くも悪くもクラウド管理を強制される点がChromeOSの利点と言えなくもない…のか?

色々こき下ろしている感が強いですが、個人的にはChromeOSのコンセプトは気に入っています。
割り切って使うのであれば、これはこれでアリかと。

次はAndroidとの違いというか、住み分けというか、その辺りを書いて見たいと思います。

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