2013年1月25日金曜日

Chromebookレビュー(Androidとの違い編)

Chromebookのレビューというか、ChromeOSのレビューみたいになっているような気もするが、基本的にChromebookに興味がある人=ChromeOSに興味がある人、だと思われるので特にきにしません。いやっほう。

さて、Google自身、色んなところから「ChromeOSとAndroidって別ける必要あんの?」とか「ChromeOS自体、何がしたいかよくわからない。Androidでええやん」とか突っ込まれ過ぎて開発者自身がGoogle+で「違うよ、全然違うよ」とか説明してたりするわけですが。

個人的には、ChromeOSとAndroidは目指している方向が違うと思うのですよ。
Androidは将来的にWindowsやMacに取って代わる可能性が0ではありませんが、ChromeOSがWindowsやMacに取って代わる可能性は0です。
そもそも土壌が違うと言えば良いんでしょうか。
ChromeOSの競合は言ってみればポメラとか、その辺りになるんじゃないかなと。
ポメラは文章を書くことに特化した道具で、ChromeOSはWebを使うことに特化した道具。
更に言えば、ポメラもChromeOSもWindowsなりMacなりの母艦がないと結局役に立たないという共通点もあります。
ChromeOSのドキュメント編集やスプレッドシート編集はあくまで簡易的なもので、最終的にはPCでの仕上げが必要になるし、ポメラに文章を書きためても最終的には印刷するなり整形するなりしなければなりません。
つまり、ChromeOSは主ではなく従なわけです。
この理屈を飲み込めるかどうかがChromeOSの生きる道なのかもしれません。

という難しい理屈はさておき。

なんだかんだ言いつつ、結局Androidとどう違うんだよと言われれば、ChromeOSではフルスペックのChromeが動く、という点が挙げられるかと。
AndroidにもChromeはありますが、機能限定版で拡張を追加したり、Flash動かなかったり、サポートするHTML5のAPIにも差があります。少なくとも現状は。
将来的にどうなるかはGoogleにしかわからないところではありますが、少なくとも現状ではフルスペックでChromeが動くということはAndroidに比べて大きなアドバンテージ。
逆に言えばアドバンテージそれしかないんだけどな!
つまるところ極端な話、AndroidでフルスペックのChromeが動くようになったらChromeOSいらんわけですよ。前回みたいな話になりますが。
まあ、値段的な意味で存在価値が見いだされるかもしれませんが。でもそんなに安くないよねChromebook。

HTML5の未来が叫ばれ続けて長く経ちますが、これからWebアプリがどれだけ充実してくるかがChromeOSの未来を左右するのでしょう。たぶん。

…仕事でHTML5やってるけど、そんなに夢のあるもんじゃねえよ。